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フィジー・データ情報(2019年8月現在)
ラグビーワールドカップ 2019チームプロフィール
世界ランキング | 9位(2019年8月現在) |
W杯出場回数 | 6大会連続8度目 |
W杯最高順位 | 準々決勝敗退 |
2015年W杯 | 予選敗退 |
チーム愛称 | フライング・フィジアンズ |
エンブレム | 椰子の木 |
登録選手数 | 6万5,980人 |
首都 | スバ |
おもな言語 | 英語、フィジー語 |
国歌 | God Bless Fiji (Meda Dau Doca) |
フィジーのヘッドコーチについて
ジョン・マッキー
1957年2月16日、ニュージーランド生まれ、今年62歳です。
フランスやアイルランドでコーチ経験を積んで、トンガ代表やU20オーストラリア代表の指導も行う。2014年より、フィジー代表のヘッドコーチ(HC:代表監督)に就任。
フィジー代表の注目のラグビー選手
フィジー代表の中で一番期待されているのがセミ・ドランドラ選手(CTB:センター・WTB:ウイング)です。現ヘッドコーチのジョン・マッキー監督がW杯2019日本大会において最も活躍するだろうと名前を挙げた選手なんです。
ベンチプレス155kg、スクワット200kgと規格外のパワーを持ち、タックルをされても倒れない二枚腰はディフェンス側にとってはかなり厄介で手強い選手となりそうです。
フィジー(世界ランキング9位)の特長
世界中のラグビーファンを魅了していてマジシャンと呼ばれているフィジー代表チームのプレイは、意外性のあるパスや力強い突破力を織りなす攻撃が信条です。
アクロバティックなパス、変幻自在なランニングでトライをするマジシャン的なスタイルは「フィジアンマジック」と呼ばれています。
ラグビーW杯での成績は最高ベスト8までですが、7人制のラグビーは強くて、2016年リオデジャネイロオリンピックでは金メダルを獲得しています。
フィジーのラグビーW杯2019試合日程
9月21日土曜日 13時45分 | VS オーストラリア|札幌ドーム(北海道) |
9月25日水曜日 14時15分 | VS ウルグアイ|釜石鵜住居復興スタジアム(岩手県) |
10月3日木曜日 14時15分 | VS ジョージア|東大阪市花園ラグビー場(大阪府) |
10月9日水曜日 18時45分 | VS ウェールズ|大分スポーツ公園総合競技場(昭和電工ドーム:大分県) |
フィジー(世界ランキング9位)への感想
2016年リオデジャネイロオリンピックで、フィジーに初となるメダル、しかも金メダルをもたらしたのがラグビーでした。
アクロバティックなパスや変幻自在のランニングでトライを量産するスタイルは「フィジアン・マジック」と呼ばれ見ていて本当にワクワクさせられます。そんな変幻自在のプレースタイルは、世界中のファンに愛されています。
また、フィジーと言えばウォークライ【シビ】も見所ですよ。ニュージーランド|オールブラックスの【ハカ】、サモア代表の【シバタウ】、トンガ代表の【シピ・タウ】の同じ南太平洋に住む部族の戦い前の儀式です。
フィジーのウォークライ【シビ】は、他のウォークライと比較するとかなり短めであっさりとした感じです。また、手の動きがなんか五木ひろしの物真似をしているようにも見えるのは、わたしだけでしょうか?(笑)
フィジー ラグビー公式ツイッター・アカウント
プール、プール戦とは?
プール戦とは、リーグ戦とトーナメント方式を合わせた方法です。プールと呼ぶグループ分けをしてその中でリーグ戦を行い、各プールの上位2チームが今度はトーナメント方式で戦う方法です。
リーグ戦とは、参加チームまたは参加国などが総当たりで試合を行って優勝を決める方法です。(例:プロ野球やサッカーJリーグ等)
トーナメント方式とは、勝ち上がり方式で勝者や順位を決める方法です。(例:高校野球、FIFAワールドカップ等)