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イングランド・データ情報(2019年8月現在)
ラグビーワールドカップ 2019チームプロフィール
世界ランキング | 3位(2019年8月現在) |
W杯出場回数 | 9大会連続9回出場 |
W杯最高順位 | 優勝 |
2015年W杯 | プール戦敗退 |
チーム愛称 | レッドローズ |
エンブレム | 赤い薔薇 |
登録選手数 | 34万347人 |
首都 | ロンドン |
おもな言語 | 英語 |
国歌 | God Save The Queen |
イングランドのヘッドコーチについて
エディー・ジョーンズ
1960年1月30日、オーストラリア生まれ、今年59歳です。
オーストラリア代表監督として第5回大会で準優勝、第6回大会では南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーとして優勝へと導く。第8回大会では日本代表監督として南アフリカに奇跡の勝利をもたらしたことは多くの方の記憶にも新しいことでしょう。その後、2016年より現イングランド代表のヘッドコーチ(HC:代表監督)に就任。
イングランド代表の注目のラグビー選手
イングランド代表の注目選手と言えば複数思い浮かびます。
まずは、イングランド優勝の鍵を握る男としてオーウェン・ファレル選手(SO:スタンドオフ・CTB:センター)です!冷静な状況判断と激しいコンタクトプレーで常にチームを引っ張るプレーメイカーです。背番号10番に注目。イケメンです。でも、熱い・熱すぎます・・(汗)
2人目は、FW第2列のイメージを変えた男と言われるマロ・イトジェ選手(LO:ロック)です。195cm、111kgの巨体にも関わらずしなやかな動きとスピード、そして激しいタックルと高い身体能力を持ちます。
3人目は、今大会が初出場となるトム・カリー選手(FL:フランカー)です。今年21歳、走力・機動力に優れ、カリー選手のサポートランはいつもトライにつながることが多いので要注目ですよ。動画は5分と少し長いですが、トム・カリーの魅力が満載です。ヘッドバンドがトレードマーク。
イングランド(世界ランキング3位)の特長
ラグビー発祥の地、誇り高きラグビーの母国イングランドは、真っ白なジャージと薔薇のエンブレムが象徴。チームの愛称はレッド・ローズです。
優勝経験もありW杯では常に好成績を残してきたチームですが、前回2015年大会ではホストユニオンにも関わらずプール戦敗退といった屈辱を味わっていますので、今大会に臨む意志はとても強いものがあるはずです。
イングランドのラグビーW杯2019試合日程
9月22日日曜日 19時15分 | VS トンガ|札幌ドーム(北海道) |
9月26日木曜日 19時45分 | VS アメリカ|神戸市御崎公園球技場(ノエビアスタジアム:神戸市) |
10月5日土曜日 17時00分 | VS アルゼンチン|東京スタジアム(味の素スタジアム:東京都) |
10月12日土曜日 17時15分 | VS フランス|横浜国際総合競技場(日産スタジアム:神奈川県) |
イングランド(世界ランキング3位)への感想
1991年第2回大会は準優勝、2003年第5回大会は優勝、2007年第6回大会は準優勝といった戦歴の常に高い成績を残してきた実力の高いチームです。
だけど唯一、2015年第8回大会ではホスト国でありながらプール戦での敗退といった屈辱を経験。ところが現代表監督エディー・ジョーンズが就任すると、2017年テストマッチ18連勝という世界タイ記録を達成して劇的な復活を遂げました。今大会はもちろん優勝候補として挙げられています。
ファンが歌う伝統的な応援歌『スウィング・ロウ・スウィート・チャリオット』がスタジアム全体にこだまする風景も見ものですよ!
イングランド ラグビー公式ツイッター・アカウント
プール、プール戦とは?
プール戦とは、リーグ戦とトーナメント方式を合わせた方法です。プールと呼ぶグループ分けをしてその中でリーグ戦を行い、各プールの上位2チームが今度はトーナメント方式で戦う方法です。
リーグ戦とは、参加チームまたは参加国などが総当たりで試合を行って優勝を決める方法です。(例:プロ野球やサッカーJリーグ等)
トーナメント方式とは、勝ち上がり方式で勝者や順位を決める方法です。(例:高校野球、FIFAワールドカップ等)