アメリカ代表の国歌「Star Spangled Benner(星条旗)」動画: 「スクラム ユニゾン

アメリカの国歌は聴いたことがある人も多いんじゃないかな。メジャーリーグやNFL、NBA等の観戦時の国歌斉唱やハリウッド映画の中でも良く流れてきますもんね。

たまにアメリカの国歌を「星条旗よ永遠なれ」と勘違いしている人もいるんだけど、曲を聴けばすぐ分かります。名前が似ているから間違いやすいんでしょう。

アメリカ国歌の誕生エピソードっていうのは知っていますか?

米英戦争(1812年)時、マクヘンリー砦を攻撃していたイギリスは25時間ずっと1,500発ものロケット砲を撃ち込みましたが、マクヘンリー砦にはアメリカの国旗・星条旗が何事もなかったかのように風になびいていたそうです。その光景を目にしとても感銘を受けて、集中砲火を耐え抜いた国旗を讃える詩「マクヘンリー砦の防衛 The Defence of Fort McHenry」が作成されました。

国歌の歌詞の中にはちゃんと「ロケット(rockets)」の語句が使われています。

アメリカの国歌の歌詞

The Star-Spangled Banner /星条旗

Oh, say can you see,
by the dawn’s early light
What so proudly we hailed
at the twilight’s last gleaming?

Whose broad stripes and bright stars,
through the perilous fight.
O’er the ramparts we watched
were so gallantly streaming?

And the rockets’ red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that
our flag was still there,

Oh, say does that star-spangled
banner yet wave.
O’er the land of the free
and the home of the brave!

(アメリカの国歌の歌詞の読み仮名)

オー セイ キャン ユー スィー
バイ ザ ダーンズ アーリー ライト
ワット ソー プロウドリー ウィー へイルドゥ
アット ザ トワイライツ ラスト グリーミング

フーズ ブロード ストライプス アンド ブライト スターズ
スルー ザ ペリロウス ファイト
オア ザ ランパーツ ウィー ウォッチドゥ
ワー ソー ガラントリー ストリーミング

アンド ザ ロケッツ レッド グレアー
ザ ボムス バースティング イン エアー
ゲイヴ プルーフ スルー ザ ナイト 
ザット アワー フラッグ ワズ スティル ゼア

オー セイ ダズ ザット スター スパングルド
バナー イェット ウェイヴ
オア ザ ランド オブ ザ フリー
アンド ザ ホーム オブ ザ ブレイヴ

(アメリカの国歌の歌詞の日本語訳)

星条旗 /The Star-Spangled Banner

ほら、君にも見えるだろうか、
夜明けの薄明かりに照らされて
我々は誇り高く叫ぶ
危険な中、城壁の上に
勇ましく翻(ひるがえ)る
幅の広い しま模様と共に輝く星たちを我々は目にした

ロケット砲が赤く光を放ち空中で炸裂する中
我等の旗は夜通しそこで翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に!

おもな言語英語
National AnthemStar Spangled Benner
国歌星条旗
こんにちはハロー
ありがとうサンキュー
ラグビーの競技人口が世界で一番多いのが、ラグビー発祥の地であるイングランドですが、次いで2番目に多いのがアメリカなんですよ。これ意外でしょ。
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